建築士会のエリアリノベーションワークショップの、言うなれば準備会で長野市内西鶴賀に来ています。
長野市の繁華街といえば権堂ですが、その権堂から少々東に外れたところ。
私にとってはマニアックな呑み処があって結構好きなところなのですが、最近はどうも閑散としているようで、空き店舗が目立ってきている。
そこで、建築士会長野支部が、その空き店舗のリノベーションを提案し、なんとかそれをやろうっていう人とマッチングしようではないかという取り組みなのです。
今日はその準備の町歩き。
意外に昼間結構人気のパン屋さんがあったりして、侮れない感じ。
建物は相当古いものが多いのですが、中にはこんな味のある建物も…。
こちらの床屋さんはまだまだ絶賛営業中なのですが、登録有形文化財も夢でない感じ。
この街のポテンシャルを感じた1日でした。
今年は穏やかな年明けとなりました。
いつもなら早朝、午前、午後と例年の予定が入るところなんですが、今年は午後の区の総会のみ。
総会もスムーズに進行し、新年会もあっさり終わりましたね。やはりみんな歳を取ってきたということなのか、いつまでも飲んでません。
さて、昨年の年明けは秋にやってしまった怪我の痛みを残しながらの新年でして、その支障は夏ぐらいまで続くことになるわけですが、現在やっと気にならないレベルになりました。ただ、全く関係の無い右肩の痛みで、また病院通いしておるわけで^^;
まあ、それはさておき、昨年からの取り組みの宅地開発『フォレステイタス豊野』は、昨年末ようやくモデルハウスが完成し、お客様に実際の雰囲気をご覧いただけるようになりました。
ドイツフライブルク市ヴォーバン地区の街並みを見て、将来的に渡って価値が高まる住宅地を作りたいと発案して企画したものです。そのために、住宅の性能、普遍的なデザイン、緑あふれる統一感ある景観をハイレベルで融合しており、土地代に基本的な外構工事が含まれているのが特徴となっています。
今年は年始早々からご案内してまいりますので、ご興味ありましたらお電話くださいね。
いろいろてんこ盛りの2018年が終わろうとしています。
久しぶりに娘も帰ってきて、写真など撮っています。親バカ？
昨年の怪我からすでに１年以上が経過しておりますが、左手首の痛みがほぼ気にならなくなった頃から、なんと反対の右肩が痛くてしょうがありません。
この症状は以前にも経験した四十肩五十肩と同じような感じで、腕を無理して上げると肩に鈍痛が走り、腕を下げてもその痛みが数分続くというもの。
前の時は治るのに１年近くかかったような記憶があるのですが、果たして同じものなのか。そもそもそんなに何回もなるものなのか。疑問点はどんどん湧いてきます。
再びとは言うものの、果たして前回どっちの肩だったのか、随分前の話なので覚えていないのです。
待てよ！そんなに痛かったらここに書いてるかもしれない！…で検索したら…ありました！
福地社長（現会長）にアドバイスいただいておりましたね。
前回は左だったようで、今回は右ですから新規ですね。
見事に１０年前です。四十肩と五十肩は果たして何が違うのでしょうか？
月曜日に今息子がお世話になってる須坂の整骨院で診てもらってきます。
恒例の建築士会全国大会。昨年は12月の京都に乗り込みましたが、今年は埼玉ということで、初の日帰りツアーと相成りました。
日帰りで費用も抑えられるということで、今までと少し違う顔ぶれとなるかと思いましたが、あんまり変わりませんでした。
会場は大宮のソニックシティ。10時過ぎには会場到着です。当日朝発だと、今までは記念式典にちょこっと参加するだけだったのですが、今回は午前中の各種セッション…つまりお勉強の場面にも参加しましょうということで、各自バラバラに…。
私はヘリテージマネージャーのセッションに参加しました。
気軽に参加してしまったセッションですが全国大会となると、結構話が難しくて…レベルの高い方が集まっているためか、乗車早々飲んだビールが効いていたのかはよくわかりませんが(^_^;)
セッションが終わると早速バスに乗り込み程なく昼食。
平均年齢相当高めですが、こういう時は元気です。
その後の見学は遠山記念館
www.e-kinenkan.com
こちら、日興証券の創立者の遠山元一氏がお母様の住まいにと建築され、その後は元一氏の接客に使用されたとのこと。
３つの棟からなりますが、まあこのなんと申しますか、職人のこだわりもすごく、贅を尽くした造りとなっています。
特にこちらの部屋は、賓客が訪れた部屋で、当時の吉田茂首相と碁を打ったのではないかという、そんなこぼれ話も聞くことができました。
外観はこんなで、庭も立派でした。
ここ、社員旅行でも面白いかもしれませんね。
最近研修でご一緒させていただいている社長さんから荷物が届きました。
開けてみるとコンビニで見かける味付けたまごの詰め合わせ。
これをかなり大規模に製造販売されている会社だそうです。
中に入っていたお手紙には“おかわりはローソンでお求めください”とのこと。
流石、素晴らしい営業だなって思いました。
美味しかったです。
常にこまめにメンテナンスとリフォームを繰り返していくか、我慢に我慢を重ねて最後にドカーンと大規模に手を入れる、あるいは建て替えるか。
諸説あるかと思いますが、今回のお宅は後者のパターン。満を持しての大規模リフォームとなります。
もともと大きな家ですので、なかなかの工事になると思います。
弊社でつくった家ですが、建設当時と今では耐震、断熱に対する考え方が全く違うわけで、どこまで現在の基準に近づけるかが悩ましいところ。
色々工夫のしがいがありそうです。
