以下の文章、知らない人にはまったく何の事やらって感じだと思いますが、私にとってはものすごくショックな事だったのでご容赦を。
ERGO PRESS【 パッケージソフト事業終了のお知らせ 】
こんなタイトルのメールが今日届きました。
Mac用のワープロEGword,同じくMac用のIM EGbridgeのエルゴソフトという会社からです。長い歴史のあるこれらソフトを、本日を持って販売終了とするのだそうです。
私が初めてMacを買ったのが確か1990年ごろ。Macintosh IIsiという機種でした。漢字Talk6.0.7で使えるFEP(当時IMのことをフェップと呼んでいた)はEGbridgeが最右翼。何たってその頃はまだATOKのMac版は出てませんでした。
その頃からずーっと今まで、他のソフトに浮気した事はありません。常にEGwordを使い続けてきました。仕事上でどうしてもWordのファイルを扱わなければならない局面がある為、仕方なくMSofficeを入れてはいましたが、自分で最初から文章を作る時は必ずEGwordを使ってきました。同じ内容の書類を作るのに、EGwordとMSwordでは、10倍ぐらいのスピード差があったと思います。
まあ今日をもって販売は終了とはいっても、OSがバージョンアップしない限り使い続ける事は可能なので、あと2年ぐらいは普通に使う事ができるでしょう。でも今後新バージョンの機能にワクワクする事ができないのは寂しい限りです。
次のMacOSのバージョンアップ後をどうするか…今から考えておかなければなりません。デファクトスタンダード、あるいは効率という言葉が頭をよぎります。でも、それはわかっているけど、どんな風に間違ってもMSwordを常用する人間にはなりたくないと心に誓う私であります。(何でここまで頑ななのか、自分でもわかりません)
バカで結構!何とでも言ってください。あーあ(´Д⊂グスン