お客様のお宅で住まいに関して何かトラブルがあったとします。そんな場合、どうしても専門業者による修理あるいは交換が必要になる場合と、ちょっとした調整で直ってしまう場合があります。
今日もそんなことがありました。玄関のカギの調子が悪く、うまくかからないとおっしゃる。たまたま私が電話を受けましたので、ご無沙汰しているお客様という事もあり伺って参りました。玄関の引き戸のカギなのですが、確かに完全にかかり切らない状態というか、少し衝撃を加えると開いてしまうような状態でした。お客様は年数も経っている事だし、交換しても良いとおっしゃる。そこで私、ドライバー一本、調整時間3分弱程度で完了。完全にかかる状態となりました。幸い今回は専門業者を手配せずに済みましたが、こんなときの修理代はいただいておりません。お客様には、私で済んだ場合はお代は要りませんということにしてあります。なぜかっていうと、これは営業活動の一環だから…なんて言っちゃうと元も子もないですが、本来こちらから伺わなきゃいけないところ呼んでいただいたってことで感謝の気持ちを込めてという事になります。これきれい事じゃなくて、今回はたまたまあまり時間も無くてそういう話にならなかったのですが、修理に行った時に、その部分はすぐ直ったのだけど、そのついでに仕事をいただいてくることも多いわけです。完全に営業ですよね。
そんなわけで、ちょっとしたトラブルでも、遠慮無く声を掛けてください。営業に伺います。…って、これじゃあかえって声掛けにくくなっちゃったかな？
