信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

二人の熱い男

昨日から3日間のセミナーに参加してるのは、昨日書いた通りなんですが、今日はその何と言うか、とてもあっつーい男2人の講演を聞かせてもらいました。


まずひとりは日本青年会議所前会頭の安里繁信氏。私JCには所属したことないので、良くは知らなかったのですが、今迄の会頭とはかなり毛色の違った人だというのは聞いておりました。しかも私より5つも年下。相当クセの強い人なんだろうなって思いながら聞きましたが、まさにその通り。肩書きは全く関係無しに、正味の人間で勝負をするすげえ人でした。
それともうひとりはワタミ会長の渡辺美樹氏。この人の講演は去年も聞いておったのですが、今年も相変わらず熱さ爆発!我々の心の甘さにぐさぐさと刃を突き立ててくるような話は、また引き込まれてしまいました。


この二人の男の話を聞いて、極めて多くの共通点があることに気がつきました。その最たるものは、2人ともやると決めたことは必ず最後までやり切ったこと。自分を一切ごまかしてないんですよ。自分にウソついてない。簡単なようだけどめっちゃくちゃ大変なことです。これ実は昨日話を聞いた塩沼亮潤大阿闍梨も一緒です。やると決めたことは命を懸けてやり切る。出来ないときは命を絶つ覚悟でやった塩沼師ですが、今日の二方も同様の覚悟だったのだと感じました。
すなわち、自分がやると決めたことは、何が何でもやり切る決意を持って、何が何でもやり切る。これが成功者の条件なのだということを発見しました。まあ、今さらって感じですが、本当に難しいことだと思います。でもそこまでやることによって悔いの無い人生が送れるのだと気付きました。瞬間瞬間を精一杯生き切る。そうしていれば何時死んでも後悔は無い。そういう人生を歩みたいと思った今日でした。