信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

ジョブズの生き方

私が最初にMacを手にしてからもう20年が経とうとしています。こんな田舎でMacの情報をどう得たのか記憶に無いのですが、とにかくカッコよくて、欲しくて欲しくて仕方がありませんでした。その時既にアップルを離れていた創業者のスティーブジョブズは後にAppleに劇的な復帰を果たすのですが、その時の内幕や彼の哲学を今回『スティーブ・ジョブズの流儀』というこの本で知ることが出来ました。やっぱりMacのカッコ良さはこの人のカッコ良さその物なんですよねえ。デザインは機能そのものだってコメントもクールすぎるr(^ω^*)))


私の最初のMacはIIsiだったのですが、その後Power Mac7500/100というのを買いました。今思えばMacらしくない武骨なデザインのマシーンでした。ジョブズ時代にいたデザイナー等も入れ替わり、Appleに対する彼の影響が極小となった時期だったのでしょうね。その次に手に入れたのが有名な透明iMacです。これはジョブズが復帰して初めて手がけたプロダクトですが、やっぱりカッコいい。その直前まで、Appleはもうダメだという憶測も飛んでいましたが、復帰したジョブズは見事にAppleを復活させました。自らNext社で開発したnext stepをベースにOSXを開発。OS9までは、すぐフリーズする事で有名だったMac OSは、OSX以降、まず落ちない安定感のあるOSとなりました。また、Appleはコンピュータ会社の枠を超え、今では誰でも知ってるiPod、そしてiPhoneによって、その地位を盤石にしていくのです。


ああ、ずっとマックユーザーで良かったと思う今日この頃。この本を読んで、自分の経営もこれくらい突き詰めていかなきゃと思っております。妥協の産物でない、あらゆる可能性を突き詰めて、あらゆる無駄をそぎ落とした、使い勝手の良い、シンプルでカッコよい家。チャレンジします。


今日のひとりごと、訳の分からない言葉が並んでて良く分からんと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、今回は完全に私の自己満足で書いちゃっておりますのでご容赦ください。σ(^_^;)

スティーブ・ジョブズの流儀

スティーブ・ジョブズの流儀