信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

侮るなかれ

今日、損保の試験を受けてきました。以前に受けた募集人試験の第2段みたいなもので、商品専門C試験(火災)というものです。また例のごとく保険会社の人が会社まで来てくれて講習してくださったのですが、その1時間ほどの講習のみで試験に臨むこととなってしまいました。というのも、受験票に書いてあった、“テキスト等の携行資料の持込みには制限はありません”というこの一文を読んで安心してしまった。つまり、舐めてかかった訳です。


「まあ、何とかなるだろう」


この感覚が死を招いたといって良いでしょう。試験時間は40分で問題は僅か10問。一問4分のペース。これなら余裕だと思いました。確かに最初2問は比較的すいすいとこなしていきましたが、3問目を見てちょっと焦りました。これどこに書いてあったっけ?だんだん焦ってきます。焦ってくるとオシッコしたくなってきました。それがまた集中力を削ぐ。焦るばかりで時間だけが容赦なく過ぎ去っていく。困ったヾ(;´▽`A``思考能力がかなり落ちてるのが実感できます。いつまでもひとつの問題にかかってると無駄なので、つぎの問題へ行きました。しかし、この判断が少々遅かったのです。つまづいた問題に戻ってきた時既に残時間は5分を切っておりました。しかし5分で何が出来るでもなし。最後には勘で選んでマークシートへ。マークシートを見ると答えが4番に集中してる。でも、これを調整し出すとホントに取り返しのつかないことになるかもしれないのでそのままそーっと提出してまいりました。


さて、結果はどうなることでしょう。当社3人受けて、3人とも不合格なんて言う無様な状況は何としても避けたい。とは言え、山崎君と西村君が受かって私が不合格なんていうのはもっと無様です。さてどうなりますことやら。なんせ前回受けた募集人の試験では、大体95%の方が合格しますと言われてた試験に対し、当社4名の受験者で合格2名と、なんと50%の合格率。この時点で相当情けない状況だったのですが、今回はそれを上回る厳しい状況が予想されます。ほそろしやー(x_x)ゞ


本日の教訓『汝、侮るなかれ』常に周到な準備の下、常に目標の120%の努力で臨むことが必勝のカギでは無いでしょうか。いずれにしても事前に気がつかなければ、なんの意味もありませんが(´ヘ`;)