このひとりごと、今日で56日連続で書いています。今までになく連続で書いていますが、ここに来て結構きつくなってきました。ちょっと仕事が立て込んでくる中、毎日これといって面白そうなネタがなくなってくると、いったい何日続ければいいのだろうって考えるようになってきてます。多分、これ続けるってことだけで義務感で書いてると、文章も義務感ばりばり出てきちゃって面白くなくなってくるんだろうなって。
そんな中で、1月に聞いた塩沼亮潤師の話を思い出しました。千日回峰やった人ですからねえ…。やり始めたら途中でやめられないんですよ…これは。いつも短刀持っていて、もし途中で断念するようなことがあれば、その場で命を絶つという壮絶な覚悟で臨まれています。師の話を聞くと、苦しい場面は比較的前半で起きているんですね。熱が出て体が動かない状態で食べるものものどを通らない。そんな中でどのように自分を奮い立たせて続けてきたのか。これがですね、至極単純でして、自分がやると決めたことじゃないかってことなんだそうです。つまり人からやらされたことでもなく、自分がこれをやろうと決めたのだから、それをやっている今その瞬間を幸せだと思う。この境地。うーん、今私がきついとか言ってる場合じゃないなって感じですね。師はこんなことも言ってました。現代のこの日本に生まれたことを幸せに思う。全くそうですね。不景気でみんなつらいって言ったって、飢え死にするような人はそんなに多くない。全世界を見渡せば食う物に困る人がごまんといるのにです。
ああ、何となく気が楽になってきたかな。まだしばらく淡々と続けられそうです。σ(^_^;)
そんなこと考えながら、今日も一日を終えました。全然関係ないですが、今日は平成22年2月22日、2並びの日でした。これまた関係ないですが、先日オリンピックは環境破壊だからやめちまえなんて言ってしまった手前、あんまりその話題は出したくないのですが、ここに来てカーリング女子の結果が毎日気になっている私でございます。
