今年もやります『霊仙寺湖薪能』
今日は実行委員会の会議であった。気がつけば当日まで残り150日を切っている。能は「紅葉狩」に決定。この演目はもともと舞台が信濃国戸隠という事で、ごく近所。だがしかし、以前、戸隠薪能にてこれを演じようとしたとき、いきなりの土砂降りになったといういわく付きの出し物である。今回その因縁に挑戦する。
霊仙寺湖薪能は今年で5回目。過去4回の公演は雨天率が50％。直近2年連続で室内開催となっている。今年もし雨が降るようなことがあると、勝率5割を切ることになる。何とかそれは避けたいがこればっかしはお天道さんに聞いてくれって話。一昨年の雨で昨年は行かなかった、晴天祈願の宝徳稲荷をどうするかが今年の悩みどころかヾ(;´▽｀A``
あまりに幻想的で今でも語り草となっている、第一回の「羽衣」の写真を貼ってみた。もう一度あの雰囲気を味わいたいと、2年連続の雨に合いながらも、外でやるまでずっと来るとおっしゃってくれるお客様もいる。今年こそなんとか期待に応えたいものである。
今年の開催は8月7日土曜日 霊仙寺湖畔芝広場にて。
能「紅葉狩」狂言、地元伝統芸能等の演目は近日中に決定する。
チケットは前売4,000円、5月頃発売予定。
