信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

ランナーの密度

今日は夕刻より建築士会長野支部の総務委員会。私は総務委員長ってことで、今年度のまとめと来年度の計画を協議しました。それと、この18日に行われる長野地方事務所管内4支部合同の建築士免許交付式について、他の3支部の担当の方にもご参加いただいて協議しました。


まあ、ここまでは淡々とした会議だったのですが、問題はその後の懇親会。どうしてその話題になったのかは憶えてないのですが、私が3年前に鬼無里ランランカーニバルの10kmに出場したときの話になりました。あ、そうそう、当支部の元支部長、信州大学の高木先生の話題からでしたね。今思い出した。詳しくはこちらをお読みいただくとして、初めてで10キロ56分は結構良かったんじゃないかなんてまた性懲りもなく話し出して、ことしは小布施に出ようかなって話をした途端、今日おいでいただいた埴科支部の跡部さんと更級支部の小林さんが、お二人とも既にエントリーしているとのこと。おっと、こりゃエントリーを急がなきゃなってちょっと対抗意識。そしたら私たちの低レベルな話をずっと聞きながら最後に口を開いたのが、長野支部賛助会員の元旦ビューティ工業保坂さん。
「以前現役で走ってた頃は、2時間半切ったことありますよ」
えーっ!2時間半って入ったら半端じゃない。しかも福岡国際マラソンに出たことあるとおっしゃる。聞いたら、福岡国際の出場資格って2時間27分以内の公式記録を持っていないとダメなんだって。ほんとにすごい人が身近にいました。
走るのじゃかなわないので、やけくそで高橋尚子を至近距離で見たことあるなんて、何の自慢にもならないことを私が話すと、保坂さん小出義雄さんと知り合いだって!いずれにしてもその方面じゃ勝てねえや。


やがて話は盛り上がり、長野県建築士会でユニフォームを作ってもらおうとか、大会にエントリーするときは所属欄を「長野県建築士会RC」と書こうとか。酔っ払いの話は際限なくヒートアップしたのでした。


それにしても、建築士会に限ったことなのか、一般にそういう傾向があるのか、ランナー人口の密度の高さを感じた今日でした。