朝ホテルを出て空港に向かおうとしたのですが、いくら観光に来たわけでは無いといいつつも、それでも宮崎らしいところと思い調べると、歩いて行けるところに宮崎県庁がありました。テレビで良く見慣れた外観。さすがに古いのですが、それ以上に歴史を感じさせる重厚な建物でした。でも驚いたのがその商魂。庁舎の入り口では東国原知事の人形が出迎え。そばに警備員のおじさんが立っているのですが、この方がまたフレンドリーというか、写真撮りましょうか？とか、ニコニコしながら声を掛けてくれる。そしてまた、県庁前の通りの歩道には、長ーい物産販売のテント。完全な観光スポットの１つとして、実は宮崎県でイチ押ししてるって感じでしょうか。
お昼の飛行機で戻ってきたのですが、今回信州から全国大会に参加したのが、信州ファース会会長の私と副会長の森本建設さん。僅か2名でした。販売店の南信立山サッシ販売の吉田さんを入れても3名。宮崎という遠方だったということもありますが、せっかくのモチベーションアップの機会を活かせなかったのは辛い。今回会としては集団行動とらなかったのですが、もう少し皆さんに勧めておけば良かったと後悔しきり。懇親会で御一緒させていただいた新潟の小宮山建築事務所さんに聞いたら、新潟も2社だったとのこと。世の中の厳しさをこんなところで感じちゃいますね。ホントはこんな時代だからこそ、こういうところに出てこなきゃいけないんですけどね。参加者名簿を見ると勝ち負けがハッキリしてきていることを実感。多いところは1社で30名も参加してる。
さあ、これから春本番。今年はやりますよ！
