昨年の労災事故を契機に、作業場をキレイにする。機械を安全に使用する。といった活動を繰り返してきました。今回は、機械の整備は自分たちでキチンと行おうということから、機械整備講習会を実施しました。専門家を招いて、木工機械の点検、整備の方法を学んでいこうというものです。それにしても、今まで整備らしい整備をしてこなかった機械達ですが、油と埃が混じって固まってしまい、大変なことになっている部分もちらほら。いちばん古い機械で昭和52年製って書いてある。33年間ですよ！良くまあこんな状態で壊れもせず、しっかり稼働してきたなって、機械達にありがとうを言いたい気分です。今回手入れをした機械は、心なしかモーター音が軽くなったような…。今後も末長く働いてもらえばなって思います。
今回、月末の忙しい中、そしてまだまだ寒いウチの作業場で熱心に指導していただいた、株式会社信越工機の千野さん、松本さんに感謝申し上げます。
