信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

しょせん人間は…

この続きは何だと思います?私が最近ひしひしと感じていること。それはですね、しょせん人間はひとつのことしか出来ない。言い方変えれば一度の沢山のことは出来ないってことです。あたり前のことですが、そのことを現実として受け入れてない自分がいたりする。だから複数のことを一気に片付けようとしてそれぞれが中途半端になってしまい、どれも終わっていかない→焦る…という現象が起きてくる。そんなことを感じている中、ある雑誌に、


「大体できた」を積み重ねても、ゴールにはたどり着けない


なんて、グサッと来る言葉が踊っておりました。自分は「努力」を積み重ねているのでは無く、「妥協」を積み重ねていないか疑ってみる必要がある。って手厳しい。
問題に対して中途半端な対応を繰り返しているから、少しずつ問題が残っていく。その小さな問題が脳を占有しだすと、新しいことを考える部分が無くなっていくって感じですか。


よく言いますよね。やることを決めるのでは無く、やらないことを決めることだと。そう、俺は何を捨てる?
この言葉が今の自分にとって重要になってきました。