夕方になってウチの奥方が、お父さん運動不足だから歩こうと提案。小布施見にマラソンに出ると言いながら、まだ全くトレーニングに入らない私を、多少でも動かそうという親心かヾ(;´▽｀A``
ただ歩いても仕方ないので、袖の山のしだれ桜まで行こうということになり、歩き始めました。西村君の家の前を通ると家族で家庭菜園づくりの真っ最中。妻が息子の泰輝君に声を掛けると、一緒に行くとの返事。かくして、我々夫婦は泰輝君を連れて往復約4キロの旅へ。行きはこんな感じで、快調に歩を進めました。途中知ってる人に何人か会いましたが、こんな小さな子いたっけ？と言いたそうな怪訝な表情。いつもは車でしか走らないので、すぐ近くだと思っておりましたが、歩くとなるとなかなかこれが遠い！
ようやくしだれ桜に到着した頃には薄暗くなっておりましたが、桜は今が満開。最高のタイミングでした。まともなカメラ持っていかなかったので、桜の写真は載せません。こちらをどうぞ。
さて、そこから帰り。3歳の子には2キロが精一杯。復路はおんぶということになったのですが、何と私のところにはおんぶしてくれないのです。異次元の高さに恐怖を感じるのでしょうか。かくして大変だったのはウチの奥方。それにしても、子どもをおんぶした妻の傍らで、大男が手ぶらで悠々と歩く様は、正に男尊女卑、戦前のノリです。何かイメージ悪いなあ(´ﾍ｀；)
帰り道の途中でほぼ真っ暗になってきてしまいましたが、心配して途中まで迎えに来た西村君に預けて役目終了。
最近地元の景色をゆっくり歩いてみる機会なんて無かったので、非常に良かったです。思えばこのルートは10年ほど前に息子と歩いて以来でした。喜んで私と歩いてくれた息子が今じゃあなた…。感慨深いですσ(^_^;)
