信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

住み替え支援

昨日の古民家の話、町の議会の皆さんと話す場面が今日ありました。住み替えを促進し、山際の民家には若い人に住んでもらい、町の中心部に高齢者の住まいを提供する。町内の団地から長野市内のマンションに移り住む高齢者も見受けられる状態の中、人口流出を防ぐ為には町内での住み替えが絶対必要になってきます。


今日の話す機会ってのは、実は議会の政策サポーター会議で、そこで人口増、都市との交流について協議しているのであります。出てきた話題で興味深かったのは、飯綱町も合併して5年目になってるわけですが、意外に同じような団体がいまだに牟礼三水両方に存在していて、お互いに情報交換もしないで合併効果も発揮できずにいるという事。


これを見ると、住み替えについても情報が限定的であるのが問題だと思いますので、全町的なデータベースを作れないかなって思ったり。とはいっても、現在空き家で所有者誰だなんて個人情報の最たるデータベースをおいそれと作れるわけも無く、しかしそれが無いと話も始まらん。てなわけで、まずは情報提供者を要所要所にお願いして、タマを揃えないと商売にならんなと。


今日はホントにぶつぶつと、ひとりごととも言えぬつぶやきを発してしまいました。3回に分けてtwitterで発信した方が良かったかな?