信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

凄い工務店があった

今日は西村君と一緒に浜松の都田建設さんという会社まで、会社見学に参りました。研修会社の主催する見学会に参加したものですが、こちらの社長さん会長さんの話を以前お聞きした事があるので予想はしていたのですが、いやはや凄い工務店があったものです。先方の会社に着いたのがお昼12時半。会社前の広場はこんな状況。何やってるかっていうとなんとバーベキュー。今日は地元の中学生も参加しての昼食でした。これをなんと毎週やっているのです。しかも、12時〜13時の1時間で準備から後片付けまで全部済ませます。何の為に?と思いますが、このバーベキューのリーダーというのが毎週交替でして、そのリーダーシップの養成の為なのです。


その辺は下記の書に詳しいですが、見学のあとの社長さんの講演の中にも印象的な言葉が沢山ありました。敢えてひとつあげるとすれば「すべての事に意味付けをする」ということに尽きると感じました。会社がここにある意味から始まって、今やろうとしている事の意味に至るまで。これをひとつのストーリーとして初めて共感を呼ぶ事が出来るのだと。まずはここからだと感じました。


この会社を離れる時、社員の皆さんが我々を送ってくれたのですが、一人ひとりの笑顔が本当に素晴らしい会社でした。本当の笑顔ってこういうのを言うんだなってことを改めて感じた一日でした。


社員をバーベキューに行かせよう! ―結束と成果はこうすれば生まれる

社員をバーベキューに行かせよう! ―結束と成果はこうすれば生まれる