今日は別荘地の売買契約でした。売主さんははるばる兵庫県の西宮市からおいでくださいました。買主さんは長野市内のお客様です。
不動産の売買契約の前には、媒介業者から重要事項説明というのをするのですが、これは宅建業者として非常に重要な業務であります。重要事項説明書を提示して、項目ひとつひとつを説明していくのですが、実はこの重要事項説明書に大変恥ずかしい間違いを発見してしまいました。重要事項説明書の冒頭
「下記の不動産について、宅地建物取引業法第35条の規定に基づき、次の通り説明します。」
とあるのですが、こともあろうに
「宅地建物取引業放題35条の規定」
なんてなってるんです。何をし放題なんでしょうかねえ:(;゙゚'ω゚'):
何となくサーッとスルーしてしまいましたが、あれ?これいつから使ってるんだろう?ひな形を使って自分で体裁を整える時に何かいじってしまったのか、完全な変換ミスでした。かっこわるいなあ…以後気をつけます。
こんな事もありましたが、契約自体は無事終了。売主さんを長野駅までお送りしました。売主さんとは今日初めてお会いしたのですが、今回土地を手放されたので、今後こちらにお出でになる事も無いでしょうね。折角の出会いでありましたのに、何か寂しい気分です。
さて、ここからは本業の建築に入ります。土地契約前に既にプランは決定済み。年内の上棟に向けて、さて頑張るぞ!