信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

空き家をどうするか

実は昨日のことなんですが、まち塾フォーラムという催しが開催されまして、昨年信大経済学部の学生が飯綱町に何回か訪れ、調査研究した成果の発表がありました。私は昨日会社の決算だったため、空き家活用の可能性というテーマで、昨年我が社に見えた学生さんの発表10分のみ聞きに行って参りました。


現在の空き家を4種類に分類するなど、学生の視点なるほどと思いましたが、さて、そこでどうするかってことになると、役場にコーディネーターを置くといったもの。確かにそういう専任の職員がいるのは理想でしょうが、実際は難しいでしょうね。人員の確保の問題と、担当者のスキルの問題。何よりもトップが明確なビジョンを示さないと…ってことでしょうか。


人口とともに世帯数も減ってるとなれば、必然的に空き家が出来ているはず。我が社とすれば、空き家の活用は近い将来かなりのウエイトを占める事業になると踏んでいます。そのためにも、先行してノウハウを蓄積したいところ。思い当たる物件ありましたらぜひご相談下さい。