信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

可能性は否定できず

普通に仕事をしようと朝礼では言っておりますが、未だ大脳の半分以上を震災のことが占めている私です。


今日も役場に、別荘所有者に避難住宅として提供いただくための意向確認をお願いできないか、相談に行ったのですが、飯綱町も被災の可能性がまだ捨てきれないところであるとの話に、妙に納得して戻ってきてしまいました。今朝6時過ぎだったでしょうか、マグニチュード2という小さな地震があったのですが、その速報を見て唖然。震度1飯綱町…これだけです。これって震源だったって事?それと、お昼頃に起きた地震も震源は1847年5月8日の善光寺地震と全く同じで、長野市の北部、飯綱町に限りなく近いところで起こったようです。そうすると、まだまだ何が起こるかわからんというのが正直なところ。


まあ、なにはともあれ、原発がおとなしくなってくれないと何ともってとこですよね。現地で決死の覚悟で活動されている方々に感謝。命令があれば行くという強い決意に頭が下がります。無事に任務を遂行され帰還されることを切に願います。