信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

東京がこんな状態じゃあ…

今日会社にいたら別荘のお客様から電話。今日別荘に行こうと思うのだけどガソリンは大丈夫か?とのお問い合わせ。昨日妻が普通に満タンにしてもらったと言っていたので、心配ないですよと答えました。電話を切ってからそれでもと思い、地元のスタンドに電話をかけて聞くと、力強く、「ウチは大丈夫ですよ!」の答え。やっぱり慌てて並ぶ必要なかったな…とひとり思ったのですが、どうも東京はまだまだ平常にはほど遠い状態らしいです。


夕方、首都圏の方何人かと電話で話をさせていただきました。被害は無いのだが、ガソリンが無くて仕事にならない…。かといって1時間以上も並んでガソリン入れようという気にならない。そりゃそうですよね。自分たちが作り出した結果なんでしょうけど…という言葉が印象的でした。
でも、無理も無いですよね、毎日停電があるのか無いのかびくびくしながら生活してるんじゃ、不安にもなるというもの。みんな節電はしてるんだから、こんな乱暴な方法じゃなくて、大きな工場とかの稼働を週にもう一日づつ減らしていくとか、実際今日のような休みには停電しなくて良いのだから、何とか方法はあると思うんだけどなあ。
とにかく、東京の経済が力強く回り出さないと、復興どころの話じゃないと思うんです。被災地のこと忘れちゃいけないけど、何でもかんでも自粛じゃどうにもなりません。どんどん元気が出るようなことしなきゃいかんですね。


一日も早く日常が戻ることを祈ります。