信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

応急危険度判定士講習会

本日標記の講習会が県庁でありまして、参加して参りました。
これは、建物に災害があるような大規模な地震が起きた時に、いち早く被災地に派遣され、それぞれの建物が危険な状態かどうかをスピーディに判定し、結果を表示していくという大変重要な役目を負う資格なのであります。
 
実はこの資格、随分前からあったのですが、私は思うところありまして敢えてこの講習を受けないできました。 
中越地震の時だったでしょうか、自分の家が応急危険度判定により危険と判断され車の中で寝ていた方がエコノミークラス症候群で亡くなったという報道がありました。実はその家はガラスが割れるか何かしていただけで、主要構造は特に問題がなかったということを知り、ちょっとイヤだなって思いましてずっと避けてきました。
 
しかし、一昨年だったでしょうか長野市建築士会が災害時の避難施設の応急危険度判定に関する協定を結んだりという状況にあたり、観念して受講と相成りました。
 
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しか〜し、会場が暗過ぎてメモも取れないヾ(;´▽`A``