信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

解決に向けて

先日結露の起きたお宅に伺った話をしましたが、実際に結露が起きた状態を検証するということで、今日再び出掛けました。

確かに床に近い部分に結露を起こしておりまして、表面温度の計測に輻射温度計を持参。計ってみますと壁の上部と下部で温度差が5〜6度ありました。輻射温度計はそれほど精度の高いものではありませんが、通常の部屋の中で計ってみますと上下の温度差は2度程度。そうなると実際見ることのできない壁の中ですが、明らかに断熱の欠損があると推測できます。
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問題はそこから…。データを整理して報告書つくり、それを施工会社に出して修繕を要求するという方法もあるのですが、年数もかなり経っているのでそれは無理だろうということで、弊社にてなるべくリーズナブルな方法を提案ということになりました。

ユニットバス壊しちゃえば簡単なのですが、費用もかかるので壊さないで何とかしたい…。さてどうしますか…。