いきなりの御嶽山から噴火から3日。未だ全容はつかめずという状況ですが、大変な災害であることは変わりません。
それにしても、今回の噴火はタイミングが最悪。紅葉シーズンの土曜日のお昼前。登山客でごった返しているところに突然ドカンですから…。全く自然は容赦ないです。そんな中でも命からがら無事帰還できた人がいるかと思えば、運悪く噴石によって命を落とした人も…。不条理を感じますね。
でもそれ故に、太古より人間は自然を、自らの意思では動かしがたいものとして神格化し畏れ敬ってきたんだろうと思います。
これからも、自然に対しては最高の尊敬をもって接しなければと、心を新たにしました。