信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

気をつけましょう

7月になったからというわけでは無いと思いますが、今日も別荘地を売りたいという方が二組。
いろいろお話をお聞きしてると、別荘地のオーナーにはいろいろな業者が連絡をしてくるのだそうです。

今まで聞いたもののなかで、クロではないものの限りなくグレーな感じの手法は以下の二つ。

※測量しませんか
別荘地は山の中なので、放っておくと境界がわからなくなってトラブルになるので、測量しておいたほうが良いですよ…ってことで20万円ほどの料金を請求されるケース。このあたりの別荘地は、県がからんだ分譲なので、境界はコンクリート杭がしっかり入っているものが殆ど。測量図も登記されているので、売買等の具体的な予定が無い時に敢えて測量する意味が不明です。

※良い土地なので売りませんか
リゾート物件として人気があるので売りませんか?新聞に広告出しますので広告料下さい。このパターンは、売れなくてOK。広告料だけをいただければよいのです。実際に新聞広告は掲載されるので詐欺では無いのですが、なんだかなって感じですね。

いずれにしましても、いろいろなセールスありますので、お気をつけください。