信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

大門川

大門川水利組合の総会がありました。

この日記でも何度か取り上げていますが、大門川というのは先人が大変な苦労をして開削した水路です。当時鉄分の多い農業用水で困っていた中、霊仙寺山から流れる水系で唯一鉄分が含まれなかったこの大門川水系の水をわざわざ引いたものなんです。
現在では農業用水のみならず、飯綱町の水道にも使用されている貴重な水源なのです。

その大門川ですが、我が社の高原事務所敷地内を流れており、何ヶ所から通行のための橋を架けている関係で、組合に対して使用料を納めており、組合員であるとともに、その敷地をお借りしているというもう一つの立場も持っております。

今まで、この使用料が酒何升という指定があり、なかなか大変だったのですが、今回の総会で金額の指定がなされたので、今後納入が楽になるということになりました。

そういう部分ではありがたいですね。