今日は終日ベルリン滞在。歴史遺産てんこ盛りのご当地のこと、美術館博物館はそれこそ山のようにあります。その中で、建築士会らしいものを選定していただいたと思うのですが、実に密度濃い1日になりました。
まず朝イチで行ったのがベルリン・ユダヤ博物館。
18世紀に建てられた旧館と
ユダヤ系アメリカ人の建築家ダニエル・リベスキンドが設計した新館の対比が凄い。
この新館は、建物そのものが前衛芸術のようで、壁や天井の取り合いが直角90度という部分がないという、中にいると気持ち悪くなるような、そんな状況。
い
その中に芸術作品としてこんなものが…
床一面に鉄を切り出して作った顔が大量に撒かれておりまして、その上を歩けるようになってます。その時に出る音がなんとも叫びのようで…
その後はドイツ連邦議会議事堂
こちらノーマン・フォスターの設計になる、古い建物の中に新しい建物をぶち込んじゃったようなそんな感じ。
こちらは有名な議場の上部のガラスドーム
太陽光を議場に降り注がせて省エネという、ドイツ人らしい考え方。
ノーマン・フォスターはイギリス人ですが…(^_^;)
その後はペルガモン博物館
なんと申しますか、現在のトルコあたりの遺跡をそっくり持ってきてしまったようなものが沢山。
密度濃すぎます。旅先では書ききれません(^_^;)
ドイツ序盤にして頭パンパン!
まだまだ続きます。