建築士会長野支部の組織検討ワーキンググループの2回目会議を開催。1回目でとんでもなく広がったアイディアを、現実的な線でまとめる方向の会議でした。
今日気がついたのは、会議の性質によって、適正な人数ってのはやっぱりあるなって…。色々な案を自由に出してそれに対して自由な討議をするっていうような場合、人数が10人を超えてくると勇気を持って自分の意見を出せる人間は限られてくる。だったら、最初から会議の特性を踏まえた組織設計をしておけば、組織の運営もスムーズにいく。大人数の会議はしっかりと検討された案の議決をすることに限定するべきで、ああでもないこうでもないという会議には向かないってのは、感覚としてわかってるのに、ただ意見ありますか?って聞いてるよなあ…。
会社でもそういうことある。気をつけなければ…。