信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

検査→検査→天才

ブログ更新が病院に行った時のみという変な状況になっておりますが、何卒お許しくださいませ。

今日午前中は、我が社初の宅地分譲であるフォレステイタス豊野の開発工事の完了検査でございました。設計担当の服部君が大変苦労して進めてきたものですが、それほど大きな指摘事項も無く、ようやく目処がつきました。あとは分譲の価値をしっかり訴えて行くのみであります。
これからが踏ん張りどころ。

午後は午後で、検査つながりで、飯綱病院で手術前の検査でした。(どういう繋がりなんだか…)
抜釘(ばってい)手術日が当初からこちらの都合でちょっとずれましたが、6月7日と決まりました。レントゲン撮って、手術の説明を受けて、血液検査したり心電図取ったり…。10月に受けた最初の手術とほぼ同じ手続きを踏んで参ります。ちょっと違うのは、今度は全身麻酔ではなく局所麻酔であること。当方全幅の信頼をおいておまかせする伊藤先生ですが、術前には非常に慎重かつ入念な説明をしてくださいます。最初の手術の時の全身麻酔すると稀に死んじゃうこともあります…ていう説明はびっくりしましたが、今回も最悪の事態に備えた説明がありました。通常は金物を止めているビス8本を抜けば30分程度で終わる手術ですが、チタンは骨と親和性が高い材料なので、取れにくくなっていることもあり、場合によってはビスが途中で折れて骨の中に部分的に残ってしまうこともある。それを取り出すことになると骨がまた壊れてしまうので、そうなったら放置。手術時間も1時間ぐらいになることもあるとのこと。今回は局所麻酔ですから、ずっと意識下でということになりますと、術中の先生の声とかが気になってしまいますね。“うーん”とか唸られちゃったらどうしよう?
まあ、変な心配はせずナスがママってところでしょうね。

夜は建築士会のつきいちアーキ・セミナー
アイカ工業さんが提供してくださった建築家伊東豊雄さんの講演DVDの鑑賞でした。
第62回 伊東豊雄 | アイカ現代建築セミナー | 文化活動 | マイページ | アイカ工業株式会社
内容のかなりの部分はここに書いてありますが、映像で見ると圧倒されます。天才とはこういう人のことを言うのでしょうね。特に台中国家歌劇院は強烈でした。台湾に行きたくなりました。
すごい内容なのに、参加者少なくて残念でした。