昨年の水害からの復旧を念頭にスタートした今年でしたが、中盤からコロナという厄介な問題が世の中の関心の中心となってきました。
水害の時に思い立って酒断ちをした私でしたが、コロナによる宴会自粛が飲酒の必然性を消し、飲まないことのデメリットが極小化。以来1年2ヶ月以上にわたって禁酒しています。体調も良く、時間も効率よく使えるので、もうしばらくこんな調子で続けようかと思ってます。
一昨日の仕事納めでは、恒例のだるまの目入れ。
私が手始めをして、社員みんなが少しずつ墨を入れ、最後はまた私が仕上げます。
全員のところをまわる間に食べたどら焼きの食い掛けがテーブルの上に載ったまま写真に写ってしまったのは失敗でしたが、それもご愛嬌。
いろんな変化のあった年でしたが、この恒例行事は例年通りに行うことができました。
我々の業界に対するコロナの影響は、おそらく来年顕著に出ることでしょう。それに対する備えが十分かというとそうでもありませんが、意外にピンチの時に力が出るもんだというのは台風水害で経験した通り。
今まで経験したことのない特別な年は今日で終わりますが、来年が今まで通りの年になる保証は全くなく、かえってもっと特別な年になる可能性だってある。どんな状況になってもその時その場で最善の策を考えられる私であり、組織でありたいものだと思っております。
今年もあんまり更新できませんでしたが、大晦日に書くことができてよかったです。
あんまり確実な約束はできませんが、来年は今年より書こうかって思ってます。
1年間お世話になりました。