信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

年末の風景

例年の如く年末がやって来ました。
29日のツチクラ住建仕事納めは、いつもの月末ミーティングとそれほど変わらずの内容。ちょっと違うのはだるまの目入れ。入れ始めと最後の仕上げは私がやるのですが、途中は社員みんなにちょっとずつ入れてもらっています。例年はだるまをそれぞれの席にまわしていたのですが、今年は正面に据えたままで、代わる代わる出て来てもらって入れたところ、いろんなこと書いていることが判明。
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あまりにも細かいので、なんて書いてあるかはほとんどわかりませんが、ひとりひとり思うところありなんでしょうね。
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休みに入って大寒波。雪降りです。
管理をしている別荘の最後の点検に赴くと、積雪は70〜80センチ。今年は大雪だと予想されてはおりましたが、こういうのは大体外れると言い切っていた私でしたので、まあ一時的なものでしょう…とうそぶいてみたりして。

年末仕事の残り、年賀状を郵便局に持ち込んだら、“もっと早くもってきてよ〜”と知り合いだからこそのリアクション。毎年そうは思うのですが、内容考えるのがいつも年末最後の仕事になってしまうので、印刷上がってくるのが大体仕事納め以後。そうなると宛名の印刷も自分でやらなければならないという悪循環。内容も誰かに任せればいいのですけど、なんか自分で考えたくなっちゃうんですよね。

家の前ではノーマルタイヤの県外車がスタックして渋滞。そこに呼ばれた警察官の方は、聞けば今日をもって定年退職の日だそうで、動かなくなった車の待避場所を作るために道路際の雪かきに奮闘中。思わずお手伝いして何とか待避させることができましたが、ほんの数キロで雪の状態は全く変わりますので、特に地域外の方はお気をつけいただけるとよろしいかと。退職のお祝いに主人を待ってらっしゃるご家族をヤキモキさせずに済みます。

年末仕事の積み残しを引きずりながら新年を迎えるのは毎年のことで、それをこの年末年始に少しでも取り返そうとするのも例年の通り。
そしてまた、その目論みが除雪や些事のために半分も達成できないといういつもの通りにならないように、まずは新年に向けての抱負としたいと思います。