信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

ちいさいおうち

2月17日の本番にむけて、練習を続けている「王様の耳はロバの耳」ですが、もらってる時間が少々長いということで、前座で絵本の読み聞かせをやることになりました。一本は私にすべてまかせていただいたので、この「ちいさいおうち」にしようと思い、注文した本が今日届きました。
この作品、小さい時に読んだ記憶がありまして、私のような建築を生業とするものが、子供達に何を伝えるかと考えた時に最適だと思って決めたのです。


amazonの商品説明には


“本書は都市化の弊害をさりげなく子どもに伝えた、忘れられない作品である。”


と書いてあります。たしかにそれは主たるテーマとしてあるのですが、実は本当に伝えたかったことが他にあるような気がします。本番までにもうちょっと読みこなして、自分なりの結論を出した上で読んでみたいと思います。


おっと、amazonのカスタマーレビューを読んで気になるコメントが…どうも小さい子は話が長くて飽きるらしい。この辺は読み手の力量か? 頑張らねば…。