信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

もったいない

いやあ、今日も旅行記がかけませんでした。早く書かないと、今週末はまたファース全国大会で山形ですから、ワケ分かんなくなっちゃいますね。


さて、今日のタイトル「もったいない」
家の新築やリフォームのときに必ずぶつかるこの問題。古い家具や、昔からあるいろいろなもので、物置がいっぱいになってる。
若手はこれを機会に全部捨てちまおうと画策するのだが、年寄りがそれを許さない。
今、「もったいない」という言葉が環境問題のクローズアップとともに非常に重要になってきています。ただし、これはただ古いものを大事にすればいいということでは無いのが難しいところ。電化製品なんかは、あんまり古いものを大事に使ってると、電気代バンバンかかってしまって大変。もったいないが逆に環境破壊に繋がってしまったりする。ものだけじゃなくて家自体もそう。まだまだ使えるって言いながら、断熱の悪い家をそのままで、灯油のファンヒーターをバンバン焚いたりして。灯油燃やして地球を暖めているようなものですね。


で、最初の話の古くからあるものの処分の話ですが、年配の方はもったいないが染みついていますので、無理矢理処分は出来ません。それに対して若手が困っていたら、私はこういう手段をとることがあります。
これ欲しい!俺使いたいからください。
捨てられるのがもったいないので、どこかで使ってもらえるならそれでいいという気持ちの方が多いので、結構OKです。ただし、持ち帰ったものを私がどうするかは…どうしましょ? これは企業秘密ね(^_^;