昨夜から今朝にかけて全国一斉の取り締まりがあったようですね。これだけ罰則が厳しくなってもなお、飲酒運転ってやる人いるんですよね。昔なら世間も多少大目に見る部分もあったかもしれませんが、今は社会全体が許してくれません。それでもなおやると言う人のチャレンジ精神は見上げたもんです。（ほめちゃいけませんな…）
もう時効だと思うので、私の昔の失敗をお話します。20年ほど前、東京の某会社に勤務していた頃、その日はたまたま大学時代の友だちと飲んだのでした。話が盛り上がり、終電の時刻も忘れて飲んでしまいました。
仕方ないので、会社で寝てしまおうと（全員が会社の鍵を持っていたのだ）目白の会社に戻ったのですが、ちょっと寝苦しくて寝られず、このままでは明日の業務に差し支えると思い、家に帰って寝ようとしました。そこでとった手段が、会社の車に乗って帰るというもの。乱暴な考えですが、飲んでると大胆な発想してしまいます。結局車を運転して自宅アパートまで帰ってしまいました。この時、会社を出たのは覚えているのですが、その後の記憶がありません。
翌朝アパートで目を覚ました私はドッキリ。何となく車に乗りだした記憶はある。慌てて外に出ると会社の車がそこにある。恐る恐るボディをぐるーっと回って凹んでないか、血がついてないか調べました。異常ない事が分かりホッとしたと同時に恐ろしくなりました。こりゃたまたま運が良かっただけ…一歩間違えばとんでもない事になるところだった。ヘタすりゃ人生棒に振るところでしたね。
それ以来私は飲酒運転はしていません。飲酒運転以外の飲んだ上での失敗は今でも1年に一回ぐらいはありますがねヾ(;´▽｀A``
