信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

安全な作業環境

まずは昨日の整備の結果の写真。どうでしょう?キレイになったでしょ。真ん中に作業スペースができたので、すごく機能的になったと思います。ここに写っている我が社の機械は、実は10年以上ラインナップが変わっていません。今もし壊れても、部品がありませんと言われる機械ばかりです。部品が無いだけなら良いのですが、そのメーカーもうありませんという機械も半分ほど。私が小学生の頃からある機械だってあるんです!すごいでしょ?
その長い間、きっちりメンテナンスしてきたわけでも無いのですが、致命的な故障も無く、今日まで動いてくれています。感謝のひと言です。そんな気持ちもあって、今日会社は休みだったのですが、ひとりでそれぞれの機械の清掃をしてみました。ブロアーでほこりを吹き飛ばし、ウエスでぬぐっていく。吹き飛ばした埃がまた機械の上に溜まるので、なかなかスッキリキレイになりません。意外に難航しました。


ここで白状するのですが、実は我が社、昨年秋に労災事故を起こしてしまいました。大工さんが木工機械で指をケガ。後遺症が残る結果となってしまいました。大変申し訳ないことをしてしまったと思っています。今後このような事故を絶対起こすまい。今回の整備にはそういう気持ちも込めております。安全に仕事が出来る環境を整備するのは経営者の責任。今回の環境整備もまだまだ不完全。今後日々完璧を目指していくつもりです。