最近情報の洪水に溺れそうになっています。ちょっと前にtwitterを始めました。始めた時は何だか分からないまま、流行りに乗ってやり始めた感があるのですが、だんだんこの世界が分かってきました。誰かがつぶやいていましたが、twitterは銭湯のようなものだと。孫正義もフリーターも同じように裸でウロウロしてると（孫正義が銭湯に行くかは知りませんが…）
で、この世界、割と本音でつぶやいてるっぽい人が多い。（そういう演出の方もいるかと思いますが）政治家だとかジャーナリストだとかがつぶやいてるのを見ると、なるほどって思うことも多い訳です。只今70人ほどのフォローですが、そこから流れてくる情報の中に重要なものがあるかもしれないと思うと、全部目を通さなければという強迫観念が出てきます。とはいえ、一日中TLを追っている訳には行きません。半日ぐらい後に見ると200とか300ツイートも溜まっている。これ目を通すだけでも大変です。でもこれらの情報、素人評論家になるには有用かもしれないが、日常の仕事に直接役立つものでもなく、それじゃあ逆に、自分のつぶやきが新規顧客を創造する素になっているかというと、当然現在はそうではない。時間は誰にも平等に24時間与えられてるモノですから、このTLを追うだけにその時間を費やすのは、目的の無いネットサーフィンと同じようなものか。ひととおり読み終えても空しさが残ったりする。
新しもの好きが陥る罠に嵌まってるような…。twitterの達人はリストというものをうまく利用して情報の取捨選択をしてるようですが、現在その利用法をいまいち把握しきれていない状況。
うーん、このままでは溺れ死んでしまう!?σ(^_^;)
そんなことしてる間にプラン考えろという声が（社内から）聞こえそうですが、せっかく始めたことを何かに活かさなきゃもったいない気がするし…もう少し試行錯誤が続きそうです。
※twitter用語を使ってしまったので分かりにくい部分もあったかも知れません。お許しを…
