信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

観光について考える その2

今日から4月。これから飯綱町も気持ちの良いシーズンを迎えます。今日はとても暖かく、いよいよ春だなって気持ちになりました。1年の4分の1が既に過ぎてしまったという若干の焦りもありますが、仕事もこれからがいよいよ本番。張り切っていきたいと思います。


今日は午後観光協会の理事会がありました。今まで再三触れておりますこの種の団体ですが、非常に難しい場面を迎えておりますね。もともとは飯綱東高原のペンション等宿泊施設経営者が中心となって構成された協会で、発足当時、商工会との協力関係のもと組織された側面を持ちます。そのため、私のような宿泊施設以外の一般会員は、実はその当時の商工会の役員だった企業がほとんどで、もともと義理で入った会ですから、ここに来て脱退も増えております。その上中心となる宿泊施設も、今回のスキー場の問題もあって、観光協会に所属するメリットが感じられないという意見もちらほら。


私としては、飯綱東高原を始めとして、飯綱町に魅力がなくなると、それこそ商売に直結ですから何とかしたい気持ちはあるのですが、孤軍奮闘じゃああまりにも微力。とは言っても放置はできませんから、自分として、会社としてできることを地道にやっていこうと思います。って、ちょっとインパクトの無いまとめになっちゃいましたねヾ(;´▽`A``