信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

新事実発見

今朝また雪が降りました。さすがに積もるようなことは無かったのですが、ビックリしましたねえ。朝礼でも少々風邪気味がちらほら。これから忙しくなるんですから、体調管理には気をつけましょう!って自分が気をつけねばヾ(;´▽`A``


さて、今日は昼より親戚の新年会!なにそれ?って感じですが、祖父の兄弟ですので皆さんもう良い歳でして、時間は何時でも自由って方々。あんまり年寄りを寒い時に動かしてもいけないと言うことで、花見の時期になりそうな今、新年会を催したということです。とは言え、私は仕事ですから昼休み時だけお付き合いしました。


そんな中、またまた爺ちゃんの話題が。鼎一爺さんの話はちょっと前にも書いたのですが、こんな近い親戚から新事実がもたらせられるとは思っておりませんでした。爺さんは飯綱町の前身、牟礼村が、高岡村と中郷村の合併によって発足した時の消防団長だったんです。そのこと自体は前から知っていたのですが、実はその時の祝賀行事よろしく、自分で長野市内の興行師に依頼して楽団を招聘し、高岡神社の境内で演奏会を企画したのだそうです。その費用は全部自分持ち!
それを聞いて94年のミュージックキャンプを思い出しちゃいました。自分に流れる爺さんの血!(自分持ちってワケにはいきませんでしたがヾ(;´▽`A``)


と、ここまではカッコよかったのですが、そのあとは無類の酒好きの話。夜中はタバコを吸い続け家の中は霞がかかったよう…。朝になって霧が晴れると同時に酒を飲み始める。ある時道を行くホームレスを家に招き入れ酒を振る舞ったまでは良かったが、蚤を置いていかれて大変な思いをしたとか(´ヘ`;)
そんな爺さんが45歳で亡くなったあと、亀戸他のアパートを処分したところ200万円の現金が残ったとのことで、酒で身上潰したってことでも無いところがこれまた逆にカッコ良かったりして。
現代においてはこんな豪快な生き方はできないでしょうが、何かワクワクする話でありました。