日曜日のそこまで言って委員会に東京都副知事の猪瀬直樹さんが出演していて、宣伝していたので買った本がこれ。
- 作者: 猪瀬直樹
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/03/17
- メディア: 新書
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猪瀬直樹さんて私の高校の先輩ってことになるんですが、理屈っぽくて、いかにも長野高校って感じです。高校時代周りは頭のいいヤツばかりで劣等感にさいなまれたのは、こんな感じの奴らが多かったからかな。でも、この本良い本です。思考のスピード感が違う。震災時の国の対応に比べると、東京都の対応の早さは凄いですね。秀才は隣を見て判断するが、変人はひとつの世界観を持っているからブレない。だから有事には秀才は機能しない。この言葉が全てを物語っている感じです。石原知事と猪瀬副知事、2人とも変人。誰が何といおうとこうすると決めたことをしたからスピーディに対応できたんでしょうね。
変人になろうか…なんてここで思ってる時点で、隣を見て思いっきりブレてる私でした。(;´∀`)