信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

節電

もともと原発率の低かった中部電力ですが、今年の夏は上越火力発電所の7月運転開始もあって、この夏もある程度余裕があるらしいです。しかしながら、関西電力等への融通や、老朽発電所の稼働継続の問題もあり、やはり2010年比5パーセントの節電が求められているとのこと。


ウチの自宅、昨年冬の暖房用にエアコン入れちゃいました。今までは無いものを動かすことは出来なかったので、思いっきり汗をかいて過ごしていたのですが、今年はスイッチ入れたい誘惑にいかに勝つかが課題となりそうです。


いずれにしても勘違いしてはいけないのが、ピークをカットすることが大事ということ。朝から我慢し続けて午後2時頃我慢の限界がきて思わずスイッチを入れてしまったってことが無いようにしたいものです。それだったら朝から冷やし続けて午後になったら4時頃までスイッチオフがいい。もっともこれが出来るのはある程度断熱気密性能のよい家に限られるのですが…。いずれにしても、電力がひっ迫するのは真夏の午後であるということを忘れないようにしたいですね。