あの里山資本主義で有名な藻谷浩介さんの講演を聞きに佐久までやってきました。
実はその「里山資本主義」買ったけど最後まで読んでません(^.^;)
そんな本何冊ある事やら…積ん読の典型ですな。
まあ、その辺はさておき、講演の方ですが、イメージ先行の世の中にあって本質を把握せよという趣旨で話が進みます。世界の貿易収支の話から日本の人口減少の話になり、県内各地域の人口動態に触れていきます。
最終的にお金を地域の中で循環させる仕組みを作らねば、地方の小規模自治体は衰退の一途。地域内で生産した物を地域内で消費するべく、産品を豊富にしていくことが大事…と文章にするとごく普通の話になってしまいますが、聞いていてものすごく脳が活性化したような感あり。
もしかして面白い事が始められるかもしれません。