祝日ですが、歴史ふれあい館へ文化財の発掘調査の打合せ。
ちょっと前にも打合せに伺った話を書いておりますが、いよいよ日程が決まってきたので、立ち会いやらの具体的な話。
しかーし、またいつものように、打合せは30分程度であとの1時間以上は歴史の話。
ご案内の小山学芸員さんは、この人の引出は四次元ポケットかと思われるほど、量、質ともに群を抜いています。
今回の話の中で、この飯綱町というか牟礼は決して自給自足の農村だったわけでは無く、商人が盛んに行き来し繁栄した町であったというのが非常に面白かったですね。
当時何百人という団体をこの牟礼の宿に泊める事ができたという事実が良く考えると凄い。
今はとてもじゃないが不可能です。
往時のにぎわいを取り戻す術は無いものか…。