信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

暇よりマシ

ファースで泊まりなんていうと、翌日は酒疲れでダウンしていることが多いのですが、既報の通り今回ほとんど酒飲まなかったので、身体は非常に楽です。私の代わりにしたたか飲むことになった尾崎君がどんな調子だったか気になりますが、たまにはこんな感じでもいいでしょう。

本当は今日、いろいろ買い物に行きたいと思っていたのですが、急な来客で行きそびれてしまいました。と言いますのも、以前から気にはなっていたのですが、冬物でまともに着られるスーツが一着しか無くなってしまいまして、早くしないと冬物がなくなってしまうという季節的な状況。そうは言っても時間がなくて今になってしまったという…。まあ、暇でないっていうのは良いことで、経営者の場合精神衛生上暇より忙しい方がよほど健全。しばらくこんな状況は続くんでしょうなあ。

世界遺産

ファース全国大会からの帰り途、世界遺産白川郷に寄りました。

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ご存知の通り、合掌造りの民家が建ち並ぶ集落で有名です。
土曜日ということもあり、かなりの賑わい。
半数以上が外国人の方ではなかったでしょうか。アジアの方が多かったかな。

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お住いの中を公開されているお宅がありまして、上のようなダイナミックな構造も見てまいりました。
こちらのお宅、多い時には30人もの方が寝泊まりしていたのだそうです。

初めていいもの見せていただきました。

ファース全国大会in高岡

恒例のファース全国大会が富山県高岡市で開催されました。
専用部材の供給メーカーである三協立山さんの本社がこちらということで、今回の開催となったわけです。

今回は信州ファース会でバスを仕立ててこちらまでやってまいりました。

式典の基調講演は、昨年に引き続き星旦二先生。
先生の説によりますと、健康長寿の方は、禁煙、ちょい太め、酒をそこそこ飲む…ッてえのが傾向としてあるとのことで、実は私今ダイエット&禁酒中でして、先生の説に逆行しております。こちらを懇親会の際にもいじられまして、何ともな感じでした。

しかし、ファースの仲間はいつもみんないい感じです。
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こちらは懇親会の中でもゲームの一コマ。

今回は会社から尾崎君、優実ちゃん、笠井君を連れて来ました。いろいろ吸収して、会社でアウトプットしてもらえばいいなって思います。

会議の質

いろんな団体のいろんな会議に出ます。
その団体によって会議の質が変わるのですが、この辺が様々で面白いですね。

しっかりと物事を決定する会議もあれば、何が決まったのかわからない、あるいはそもそも決めることを目的としていない会議。

いくら仕事ではなくても、やはりきちんとやるときはやりたいですね。

お恥ずかしい

ウチの山のゲストハウス。母親が違和感を感じたようで見にきてみると、ご覧のような有様。もう少しで垂木が折れそうな状況。会長が生きていた頃は、真冬でも毎日しっかり見ていて、こんな状況まで放っておくことはなかったのですが、今や中々行き届かずこんなになるまで放置してしまいました。

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一人でよく管理していたなあって、最近よく思います。

嬉しい事に…

本日巷ではバレンタインデーなる特別な日らしいですが、嬉しい事に今年は3つもいただきました。
もちろん全て義理である事は分かっておりますが、手作りのあり、高級そうなのありでお気遣いに感謝です。
なんて事ない、今日は夜会議がダブルヘッダーでありまして、その両方に女性の参加者がいたためこういう事になったのですが、こうなりますと3月14日につきましては、私はどういう対応をしたものか…。横並びでいくのか突出させるのか、はたまた遠慮がちとするか、悩ましい事になりました。
まだ一月ありますので、ちょっと考えます。

例年並みか、例年以上なのか?

信濃町タングラムの別荘。お客様から連絡あり、別荘地の管理事務所から雪がひどく処置が必要との連絡を受けたとのことで、現地へ下見に。

行って見たところ2メートルを優に超える積雪でして、件の場所はこのような有様。
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この状態がもう少し進んで軒先と積もった雪が繋がってしまうと危険というのは、雪国の人なら誰でも知ってる定説であります。ただ、今回はその前に、この状態で屋根の上から大きな雪塊が落下した場合、雪山のピークを越えずに窓の方に転がり落ちれば、窓ガラスが割れる可能性が出てきます。

ということで、明日窓に保護材を取り付ける事としたわけですが、実際その必要があるかは微妙なところ。何もしなくても割れないかもしれない。でも、もしかしたら割れるかもしれないので、可能性のある事象については処置をしておかなければなりません。

よく屋根の雪下ろしの依頼をいただくケースも、危険そうだったらお願いします…と、雪下ろしをするかどうかはこちらの判断に任されるようなケースもあります。そんな時は、大丈夫だと思っても、もし何かあればいけないので、念のため実施してしまいます。

この辺難しいですよね。長い歴史を経た建物なら、56豪雪の時になんともなかったんだから、今回は大丈夫だろう…というような根拠も出せるのですが、そこまで歴史がない建物は根拠に乏しいため、今年が果たして例年以上の雪降りなのか、それとも平年並みで、このくらいは毎年降っているものなのか、悩ましいところです。
積雪量だけじゃなくて、風向きや気温なんかも関係していますので、ますます難しい。

基本、安全側の判断をしていくしかありませんね。