信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

どんど焼き

今日は一転雨の一日です。ある意味雪降りよりも心配な一日となりました。なぜっ?って、今まで積もった雪が雨を含んで重くなるのと、その雪の固まりが滑り出すことなんです。実際建築中の現場で雪が足場の上に落下し、足場が大破してしまいました。工事保険使えるのかなあ?


さてそんな雨降りの中、どんど焼きが行われました。
どんど焼きは一年間の無病息災を願って、各戸から持ち寄っただるまや正月のしめ縄などを燃やすものです。この火で焼いた餅を食べると一年間風邪をひかないという言い伝えもあります。
濡れないようにビニールをかけてあったといっても、一日雨に降られたわらに火をつけるのは至難の業。環境的に問題ありとわかっていても、灯油をかけないと燃えません。
それでも雨の中多くの人が集まりました。
この火で書き初めを焼いた時、その燃えかけが空高く舞い上がると字がうまくなるという言い伝えもあるのですが、今日の雨ではなかなかそういう訳にも行かなかったようです。