信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

本番

三水保育園での「芸術屋本舗」公演がありました。演目はもう4回目の「王様の耳はロバの耳」慣れているはずだったのですが、そこには大きな落とし穴が…。

今日観覧した園児は今までで最高の115人。その人数が最初からちょいとトラブル。
いつもの通り絵本の読み聞かせ「あくび」から入ったのですが、人数が多いため“みえなーい!”との声。おっとそうなればってことで、中腰で歩き回りながらの読み聞かせとなりました。この「あくび」は今まではずしたことが無いまさに「鉄板」ネタなのですが、一発目のあくび“ふわ〜”での笑いがいまいち中途半端。これはイカンと言うことで、その後は表情をより大きくしてなんとかリカバリー。最後はいつもの笑いまで持って行くことができました。でも、いつもと違って動き回ったので既にここで汗びっしょり。ここで早変わりで王様なのですが汗が吹き出ているのでマジックでヒゲが描けない!( ̄□ ̄;)マッキーの太い方でなんとかグニグニっと書いてすぐ本番です。


ここでまたまたトラブル。何か演るたびに未満児がひとりずつ泣き出すのです。泣かれちゃ困るので、だんだん演者の演技が小さくなっていきます。三水保育園では芸術屋初めての公演だったので、あんまり慣れていなかったかなあヾ(;´▽`A``


それでも最後には喜んでもらえたのではないかなって思ってますが、気になることがひとつ。今までの公演のあとは、園児が必ず王様の耳を触ってきたのですが、今回耳を触ったのはひとりだけ。もしかして基本的なことが伝わってなかったのかなあってちょっと不安になってしまいました。