当社の今年の業務は本日をもって終了。例年のごとくだるまに目を入れました。例年ですとこの目を入れただるまを年明け早々、成人の日頃に行われるどんど焼きで燃やしてしまいます。私は、せっかく両目が開いただるまさんを、たった2週間ほどで葬ってしまっていいのかという気持ちがあって、ずっと疑問でいました。今回皆と相談して、両目が開いただるまさんに1年間会社を見守っていただいて、再来年のどんど焼きで焚き上げることとしました。あと1年よろしくね。
さて、2009年を振り返ると、世の中の厳しさを実感した年でありました。お陰様で仕事はそこそこ忙しくさせていただきましたが、単価が落ちているため、なかなか売上が上がらないという1年でありました。来年も場合によっては今年以上の厳しさが予想されます。こんな状態を考えれば、今かなり悲観的になっていても仕方がない状態なのでしょうが、不思議にそんな感じはありません。なぜかと言うと、この半月間、社員とともに来年度の経営方針を論議し、本日その方針を掲げることができたからです。来年やるべきことが決まっているというのは、何か安心感があります。全社力を合わせて取り組んでいけば、良くなるという確信があったりします。
年末年始の休み中、もう一度この経営方針を深めて、来年のスタートに即実行できるようにします。ああ楽しみ(^ロ^)~~♪