信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

凍結

仕事始めの今日、こちらはこの冬一番の冷え込みで、事務所に備え付けの温度計は、最低外気温マイナス12℃を記録しておりました。親父が長年の経験の中でよく言っていたのが、マイナス8℃を下回ると、途端に水道の凍結トラブルが出てくると…と思ったらやはりありました。
何と私の自宅であります。(;´∀`)朝起きるとお湯が出ない。あまり時間も無かったので、そのまま出社。顔は洗ったのですが、冷たい水じゃちょっとヒゲは剃れませんので、無精ヒゲ状態の仕事始め。午前中結構来客あったのに、人相悪かったかな。
結局凍結防止帯の一本がどうも効いてなかったようで、あとでお湯をぶっ掛けて解決。


とまあこれで一件落着かと思ったら、さにあらず。夜帰宅したら給湯器にエラーが出ているとのこと。確かにお湯を出し始めるとすぐエラー。メッセージを説明書と照らし合わせると中和器の異常って耳慣れない言葉。販売店に連絡しろって書いてある。ちんぷんかんぷんなので中和器でググると…ありました!どうも運転すると水が出るらしい。そうなれば、まだ新しい給湯器ですから、故障というよりも、そこが凍ってるに違いないってことで、熱湯とドライヤーで解凍処理。しばらくすると写真の穴から水がおしっこのように出て止まりました。リモコンのスイッチを入れ直すと完全復帰!何とか自力解決できました。狙いは当たり!今日は冴えてるな…オホン。


それにしてもこの構造、ちょっと問題ありますね…。今日ぐらい冷え込むと必ず凍りそう。ウチは良いけど、もし同じ機械を同じような条件で設置してあるところあれば、対策取らなきゃなりません。早速明日設備屋さんに相談してみましょう。


最近我が社でつくる家は、水道凍ることなんて無いのですが、社長の家がこれじゃまさに紺屋の白袴。ま、仕方ないですけどね(^_^;)