信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

3割にとどまる

今日は税理士さんにおいでいただき、決算の確定でした。
思えば昨年の夏、前期の不振を引きずる中、このままではまた二の舞いになるとの危機感の中、その後の半年間みんなで頑張ってきました。地元中心で仕事をいただいているウチのような会社は、その地域の建築動向がまともに経営内容に影響してきます。新築が減っているのは紛れも無い事実。その中で、リフォームを細かく拾い上げた結果、年間の工事の数はおそらく今までで一番多い件数となりました。件数が多いってのは、現場を見る手間が非常に増えるので、現場はかなり大変だった事と思います。


結果として今期は黒字を確保。現在、世の中の企業の7割は赤字だそうですから、とりあえず少数派の3割にとどまる事ができた訳で、ほっと一安心というところです。しかし、ほっとする間もなく、既に今期が始まって1ヶ月半。今年の戦略、細かい実行計画の詰めがまだ。急がなくては…。