信大工学部にて、信州の健康省エネ住宅を推進する会の、健康調査に関する説明会が行われました。
この健康調査とは、断熱性能に優れた暖かく省エネ性が高い住宅に住むと健康になるという根拠を見いだすため、断熱改修の前と後では、住む人の健康状態がどう変化するかを調査するものです。
まずは、リフォームを予定されているお客様にご協力いただいて、工事前の状態での調査となります。部屋の温度湿度や、住む方の血圧、活動量を2週間、専用の機械でデータを取ります。
今現在、断熱改修までやるかどうかはっきりしていなくても、もしやることになった場合には、健康調査してあると、工事に対して補助金が出る可能性がありますのでお声掛けください。健康調査自体にも若干ですが御礼が出ますので、ご協力いただければ幸いです。