信州の健康省エネ住宅を推進する会の幹事会がありました。
会長が信州大の高木先生ですので、学生がこの会の活動を研究材料とするため、活動に参加しています。
今日は会の最後で、研究の途中経過の発表。
あくまで途中ですが、長野県の断熱リフォームのお寒い実態があからさまとなりました。
まず、リフォームするにあたって、Q値なりUA値といった数値目標を設定している業者はほんの数パーセントに過ぎない。
新築においては、数値の検討が必須となった長野県ですが、リフォームについてはまだまだこれからというところでしょうか。
それを示せないと、断熱による健康増進のエビデンスが得られるはずもなく…。
頑張ってまいりましょう。