信州飯綱町 工務店社長のおもいつき日記

地域活性化工務店という業態を目指して奮闘中のツチクラ住建土倉が、ゆる〜く書いてます。

文房具マニア…紙製品編

以前文房具マニア…万年筆編にて、セ−ラ−のプロフィットの話をしましたが、あれ以来字の太さの違いや中に入れるインクの色の関係で何種類か欲しくなってしまいまして現在は5本!を所有するに至りました。本当はペリカンのス−ベレ−ンとかが1本欲しい気もするのですが、めちゃくちゃ高いので、今のところ浮気せずセ−ラ−一筋(ここだけ読むとコスプレかっ!て感じですが)を通しています。さて、書くものが揃ってきますと、今度は書かれる方が気になり出します。そう、紙ですね。


昨日東京で、研修終了後懇親会開始まで1時間ほどあったので、またまた行ってきました文房具マニアの聖地、銀座伊東屋であります。この店に入るとほんとワクワクします。東京でちょっと時間があるとここに行ってしまうケ−ス非常に多いです。で、今回特に買い出してきたのがその紙なんです。



万年筆の書き味をテ−マにこれだけ調達しました。写真左から有名な「モレスキン」のレポ−タ−手帳2冊。真ん中は「ライフ」のライティングペ−パ−。下は「コンケラ−」の封筒。そして右側「満寿屋」の原稿用紙。みんなそれぞれの書き味があって素晴らしい!その中でもいいなと思ったのが「ライフ」のライティングペ−パ−です。バンクペ−パ−という厚手の紙を使った無地の用箋なのですが、太字の万年筆との相性は最高で、字がヘタな私でも手紙を書きたくなってしまう逸品です。無地ですから、罫線とかを気にすることなく、でっかい字でのびのびと書きたいものです。こんなちょっとした紙製品を買っただけで、こんなに幸せな気分になるとは…よっぽどの好き者か。
それとこの「満寿屋」の原稿用紙ですが、何の原稿書くのって言われそうですけど、私の場合殆ど便箋代わりです。桝は書いてありますが、そんなものは無視して書きます。これもいい味ですよ〜。


この文房具マニアの性癖は、どうも息子に遺伝しているようです。中学生の分際で、750円もするボ−ルペンを買ったとのことで、妻は怒ってます。私は内心750円ぐらいでガタガタ言うなよって思うのですが、一応黙ってます。息子よ、いつか時間が出来たら、銀座伊東屋に連れていってやろう。へへへ楽しみ楽しみ(^ロ^)~~♪