私の口からバレエってのも意外でしょ？
実は今朝、住宅の改装工事＋薪ストーブの設置工事をしたお宅に火入れ式に行って参りました。この時期に火入れかよって思われるかも知れませんが、高原はまだまだ朝夕は肌寒うございます。新しいストーブはやはり燃えも良く、冬には大活躍してくれることでしょう。
で、バレエの話ですが、このお宅のお嬢さんが英国スコティッシュバレエ団のプリンシパル（主役）の佐藤智美さんなんです。そもそも今回の工事のお話が来たのも、一昨年、昨年と霊仙寺湖畔で行われたマリオネットオペレッタで共演したからなのです。私は人形遣いで出演したのですが、こちらは素人、まわりは一流という中で勉強させていただきました。
普段は英国在住の彼女はこの時季夏休みで帰ってきます。マリオネットもその時季に合わせて開催されていたのですが、今年は諸般の事情により中止。そしたら智美さんのお母さんから（今回の工事の施主さんですね）小学校とかで踊ってもいいとのお話があり、早速コンタクトとって（こういう時に前PTA会長の肩書きが役に立つ）来週の月曜日9日の朝、牟礼西小学校の児童に30分ほどバレエを見せることになったのです。
ストーブの火入れが終わったあと、小学校のミニ公演の話になって、これから体育館の床の状態を見にいくとのこと。当然露払い？にとご一緒しましたよ。こんな田舎の子どもたちに一流のものを見せられるって素晴らしいですよね。
